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「もしも───もしも、だよ? 魔法でどんな願い事でも叶えてもらえる、 って言われたら、どうする?」 ハートフルボッコ魔法少女アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の主人公。鹿目は「かなめ」と読む*1。 担当声優は弾幕シューティングゲーム『怒首領蜂最大往生』の陽蜂やアニメ『ワンパンマン』の戦慄のタツマキを担当している 悠木碧 女史。 特撮的には555のヒロイン(少女時代)、これ豆な。…とか言ってたらまたライダーに出ちゃったよ。 実写作品『マギカ☆調べ』では 中川翔子 氏が担当した。 + 『魔法少女まどか☆マギカ』とは? 2011年1月から4月にかけて(3月11日の東日本大震災の影響による放送休止を挟む)放送されたアニメ。 視聴者間での通称は「まどマギ」「まどかマギカ」「魔まマ」など。 放映前に製作スタッフが公表され、アニメーション制作:シャフト、キャラクターデザイン:蒼樹うめ(代表作:『ひだまりスケッチ』)という陣容から、 「なんだ、かわいい女の子達がキャッキャウフフする萌えアニメじゃないか」と当初は思われていた。 ……シナリオ担当が虚淵玄氏と判明するまでは。*2 + 虚淵玄氏について 一般的に言う「エロゲー」を製作する(最近はカオヘやシュタゲなど、一般向けの作品も手掛けている)、 PCソフトメーカー「ニトロプラス」に所属するライター。 ニトロプラスが手掛けた作品の大半は、「エロゲーなのにエロはいまいち、しかしそれ以外の部分で高評価」という、 何かが間違っている気がしないでもない正にエロゲー界の異端、網走番外地とも言える存在。 虚淵氏はそんなニトロプラスのイメージを確立するのに貢献した人物であると言える。 具体的に氏が手掛けた作品を挙げると、 やたら銃や銃撃戦の描写が凝っており、広告も美少女ゲーム誌でなく模型誌に打った『Phantom』 学園モノをやろうとしたが上手く纏まらず、仕方がないので吸血鬼と仮面ライダーを混ぜて結局バトル偏重になった(所謂学園バトル物でさえ無い)『吸血殲鬼ヴェドゴニア』 「製作期間3ヵ月!」「バトル偏重禁止!」「萌える女の子出す!」という縛りを入れてそれらは守り、そう宣伝もしたが、たった一つ「クトゥルフ神話」を混ぜたが故にプレイヤーを阿鼻叫喚の渦に叩き落とした『沙耶の唄』 など、「救いもあるけれどなにか釈然としない」シナリオが多く、バッドエンド症候群を患っているともっぱらの評判。 鋼屋ジン氏(デモンベインや竜†恋のライター)以外のニトロのライターは全員患ってるんじゃね?というのは禁句 ただし、氏本人は「理に適った展開を作ると必ずバッドエンドに行き着く」と語っており、 自分が生み出したキャラクター達をバッドエンドを追い込む事に深く悩み苦しみ、筆を折ろうとした事がある。 しかし後述の『Fate/Zero』の執筆を機に開き直り立ち直る事ができ、 以降はきっちりハッピーエンドで終わる作品も書く事が出来るようになっている。 余談ながらそのような作風になった切っ掛けは、氏が嘗て感染症で死の淵を彷徨った事によるものである。 奈須きのこ氏が手掛けた『Fate/stay night』の外伝小説『Fate/Zero』や、 広江礼威氏の『Black Lagoon』の外伝小説執筆など、ニトロプラスのゲーム以外でも活躍している。 もちろんこの『魔法少女まどか☆マギカ』もその内の一つである。 さらに2014年に放映された特撮番組『仮面ライダー鎧武』のメインシナリオライターも担当している。 なお、虚淵氏はゲーム業界を中心に広範な人脈を持つ。 奈須氏、広江氏とはかなり付き合いの長い友人でもあり、他にも趣味のボードゲームを通じてSF作家の伊藤計劃氏や、 『ナイトウィザード』『ダブルクロス』などのテーブルトークRPGで活躍するゲームライターの田中天氏らとも交友がある。 他にも『鎧武』のメインライターを担当した縁で、前述の『555』を筆頭に平成ライダーではお馴染みの井上敏樹氏との対談が実現していた。 ちなみに虚淵氏と井上氏は共に強面の風貌でも知られていたため、両氏の対談は「ヤクザとマフィアの会合にしか見えない」とも言われていた 余談だが、虚淵氏は2009年にこの企画のオファーを受けた際、 奈須氏に「困ったことに、俺に魔法少女モノをやれという…」と困惑しながら打ち明けたとか。 しかし内心ではノリノリであったらしく、オファー承諾から半年ほどでまどマギ全12話分の脚本を脱稿したそうな。 もっとも、彼を知る作家達曰く「信じられないほど速筆」であるらしく二つ以上企画を平行させてようやく人並みペースになるという。 ある意味いつも通りだったと言う事か。 また、虚淵氏は後に『まどマギ』のフォロワー作品でもある漫画『魔法少女特殊戦あすか』の1巻帯にコメントを寄せていたのだが、 その内容は『まどマギ』や虚淵氏の作風を知るファンならばツッコまざるを得ないものであった。 シナリオ担当が虚淵氏だと判明するや否や放映を待ち望むファンの間で戦慄が走り、 「バッドエンド依存症の虚淵が脚本担当なんだ、ただで済むはずがない」 「こりゃきっと『ちだまりスケッチ』になるぞ…」と散々な言われよう。『沙耶の唄』の前科があるから仕方が無い。 そして始まった本放送。幸か不幸かその予想は3話の巴マミ死亡で現実のものとなり、以降も衝撃の鬱展開が続いた。 しかし、なんやかんやあったが最後の最後で一気にハッピーエンド?と言える締め方に飛んでいったし、 「魔法少女のマスコット」という存在を極めて現実的かつブラックユーモア的に捉えた設定や描写に関しても、 「流石虚淵そこまでやるか」と高評価であった。こんな発想あってたまるか また、『さよなら絶望先生』などの製作に参加した劇団イヌカレーによる幻想芸術的な映像や、 止め絵も多いが魅せる時はきっちり動くアニメーション、梶浦由記氏によるBGM、声優達の熱演などストーリー面以外にも見せ場は多く、 結果として2011年前半における話題を一気に掻っ攫ってしまった人気タイトルとなった。 そしてスピンオフ作品やプライズグッズの展開、2度にわたるゲーム化、2012年にTV総集編+αの劇場版、2013年には新作劇場版公開と、 本放送から三年近くが経過しても今なお高い人気を保っている。 見滝原中学校に通う2年生。身長は150cm弱と推測され、主要登場人物中最も小柄。 純朴ながらも心優しい性格。人を思い遣る気持ちは人一倍強い。 それ故生身の人間でありながら危険を顧みず魔女の結界内に飛び込む果敢な一面もある。 一方で自分が人の役に立たない人間だと思い込む事があり、自分に自信を持てずにいる。 学校生活では友人の美樹さやか、同じく友人の志筑仁美らと共に登下校しているごく普通の中学生。 家族構成は両親と弟、自分を含めた4人家族。 母親の詢子はビジネスウーマン、父親の知久は専業主夫、弟のタツヤは幼稚園児(年齢は11歳離れている)*3。 + ───そんな平凡な日常も、ある日を境に一変する。(本編ネタバレ) ───そんな平凡な日常も、ある日を境に一変する。 さやかと訪れたCDショップで、彼女は自分を呼ぶ謎の声を耳にする。 「声」が聞こえる場所へ赴くと、彼女は傷だらけのキュゥべえを見つける。 キュゥべえを追う転校生の暁美ほむら、そして結界に囚われた彼女らを救った巴マミとの出会いから、 まどかは呪いを生み出す存在『魔女』と、キュゥべえと契約し魔女と戦う『魔法少女』の存在を知る事になる。 それ以来キュゥべえに見初められ、それからというもの何かにつけ「魔法少女」になる契約を迫られる。 キュゥべえによれば、まどかには魔法少女になれば宇宙の法則すらねじ曲げる事すら可能な程の、 彼さえ見た事のない素質があるという。 誰の役にも立てないというコンプレックスを持つ彼女は、人知れず魔女と戦い人々を守る魔法少女という生き方に憧れを抱く。 だが彼女の目の前で起こったマミの悲惨な最後を皮切りに、物語は暗転を始める。 次々と明らかになっていく凄惨な現実やほむらの介入によりまどかは悩み続け、 魔法少女ものの主人公でありながら、物語が進んでも一向に魔法少女にならないという、 極めてイレギュラーな展開を見せる。それでも見知った魔法少女達を放っておけず彼女達に関わり続ける。 + 第10話以降のネタバレ注意 「クラスの皆には、ないしょだよっ!☆」 第10話にて本編中で初めて魔法少女の姿で登場。但し、これはほむらが体験した他の時間軸での話。 最初の時間軸では、病弱で長らく学校に通えていなかったほむらの最初の友達だった。 その時間軸では、ほむらと出会った時点で既に魔法少女であり巴マミと共に魔女を倒す姿を見せる。 しかしワルプルギスの夜でマミを喪った後に戦死。これがほむらの契約の切っ掛けとなる。 その後ほむらが巡ったどの時間軸でも、最終的には生き残る事は出来なかった。 その時間軸の内の一つでほむらと「キュゥべえに騙される前の、馬鹿な私を助けてあげてほしい」 という約束を交わしている。 魔法少女としての武器は公式イラスト等にもあった弓。魔力を直接放っているのか矢を装填する描写はない。 またオープニングでも毎回確認出来るが、まどかの魔法少女衣装のスカートの中はパニエがみっしり詰まっており、 下から覗いても中身が見えない。鉄壁スカートならぬ鉄壁パニエの持ち主である。*4 願いの内容は時間軸によって異なり、そのせいか固有の魔法もはっきりしていない。 ただしいずれの場合も他人のために、それも多くは瑣末な願いで契約しているらしい。 本編では明らかになっていないが、『まどか☆マギカポータブル』でもルート毎に違う願いをしている。 なお魔法少女としての潜在能力は背負い込んだ因果の量で決まり、 女王や救世主などなら多くの因果を背負っているため素質は高く、平凡な人生を歩むまどかの素質は本来低いのだが、 ほむらがまどかのために時間を巻き戻すたび、循環した世界の因果の全てがまどかに絡まっていくため素質が高まっていく。 そのため実力はそれぞれの時間軸で差があるらしく、劇場版パンフレットでは、 あまりにも変化が大きいためか彼女のみステータスが複数段階掲載されている。 攻撃力 スピード 初期属性魔術 追加習得魔術 防御力 持久力 合計 まどか1 0.5 0.5 0.5 1 1 0.5 4.5 まどか2 3.5 2.5 1 2.5 0 3 12.5 まどか3 計測不能 4 1.5 0.5 計測不能 計測不能 21以上 これらが具体的にどの時間軸に対応しているのかは不明。 だが、徐々に強くなっている事から判断すると、恐らくは数字はそのまま周回数に該当するものと思われる。 最初のステータスは「契約直後の魔法少女としては標準的な値」との事。 また、この作品世界は本編で描写された以上に多くの周回を重ねている事が外伝作品で示唆されており、 本編時間軸のまどかの素質は、上記のステータスをさらに大きく上回る可能性も考えられる。 特に第10話内での4回目の時間軸(シーンの描写から恐らく第1話冒頭と同じ世界)では、 契約した直後にワルプルギスの夜を一撃で倒してしまった。 + だが… 救済の魔女。その性質は慈悲。 この星の全ての生命を強制的に吸い上げ彼女の作った新しい天国(結界)へと導いていく。 この魔女を倒したくば世界中の不幸を取り除く以外に方法は無い。 もし世界中から悲しみがなくなれば魔女はここが天国であると錯覚するだろう。 ──公式サイト「魔女図鑑」より まどかが魔女化した存在。 公式では「救済の魔女」だが、ファンによるまどか文字の解読によって、非公式な名称ではあるが、 「 Kriemhild Gretchen(クリームヒルト グレートヒェン) 」と呼ばれている。 最強の魔法少女となり、ワルプルギスの夜を一撃のもと下したまどか。 しかし、役目を果たした彼女には、最悪の魔女となる道しか残されていなかった。 山のように巨大な体躯から触手とも枝ともつかないものが伸びた姿をしており、 僅か10日で世界を滅ぼせるというワルプルギスの夜さえ越える力を持つ最強最悪の魔女。 自身の宿命に苦しみ救済を望んだ彼女は、呪いと絶望の根源たる生命を新たな天国へ導く事で慈悲とした。 行動自体は殺戮となんら変わらないが、 魔女となってもなお人々のためにあろうとするまどかの優しさと一途さが垣間見える。 公式サイトの魔女図鑑には登場した魔女の性質と共に、 どこか人間臭いプロフィールや弱点が書かれている事が多いが、 この魔女にはそのような点が一切見られず、対処のしようが無い無理ゲー状態となっている。 また、登場した魔女では唯一使い魔や魔女の口づけを持っておらず、 作中で戦闘シーンが存在しないため攻撃手段も不明。 これ以前にも、ほむらが経験した2回目の時間軸において、 ワルプルギスの夜との戦闘によりソウルジェムの穢れが限界に達したまどかがこの姿に変貌。 これにより、ほむらは魔法少女の真実とキュゥべえの企みを知る事になる。 なお、最終回でもまどかが背負う事になった宇宙を終わらせるほどの絶望から、 地球を呑みこむほど巨大な魔女が誕生している。 こちらは設定によると、全ての魔法少女の絶望から生まれた「絶望の魔女」と呼ばれる存在らしい。 + その果てに(最終回第12話ネタバレ) 「希望を抱くのが間違いだなんて言われたら、 私、そんなのは違うって、何度でもそう言い返せます」 「きっといつまでも言い張れます」 最終回(第12話)において、 「全ての宇宙、過去と未来全ての魔女を生まれる前にこの手で消し去りたい」という祈りを元に、 インキュベーターと契約し魔法少女になる(「この手で」という所がミソ)。 魔法少女になった直後に放たれた無数の光の矢1つ1つが全宇宙・全ての時間軸・全ての平行世界の、 魔女化する寸前の魔法少女の元に飛んでいき、まどかの姿に変化してソウルジェムの穢れを吸い取り浄化するという現象を起こす。 「私の願いは、すべての魔女を消し去ること。 本当にそれが叶ったんだとしたら、私だって、 もう絶望する必要なんて、ない!」 その結果、宇宙を終わらせるほどの量の全ての魔法少女の絶望を糧に、 まどか自身のソウルジェムを核にして「絶望の魔女」が誕生したが、 この魔女すらも時空を超えて現れたまどか自身の手によって消し去られてしまった (この時に見せた、成長し白いドレスを身に纏った姿は 女神まどか と呼ばれる事も)。*5 こうしてあらゆる平行世界は、まどかの手によってシステムそのものを改変され、 「全ての魔法少女はソウルジェムが濁りきっても魔女化せず、そのまま消滅する」ようになった。 魔法少女達が退治する対象は無から自然発生する「魔獣」という巨大な人型の怪物となり、 それが落とすグリーフシードによってインキュベーターはエネルギーを回収するようになった。 結果、インキュベーターと魔法少女達の関係も、かなり良好なものへと変化をみせている (この辺は、まどかがその以前に「もし、インキュベーターが地球にかかわらなかったら?」 という質問をした事と、それに対するキュゥべえの返答内容も大きく影響している向きがある)。 そして穢れきったソウルジェムがそのまま消滅してしまう「原因不明の現象」は、 いつからか「円環の理」なる呼び名で魔法少女達の間に語り継がれる事になる。 ただし、その代償としてまどかは人間より1つ上の領域にシフトした「ただの概念」と成り果て、 全ての世界から「鹿目まどかという存在」は消滅、人々の記憶から忘れ去られた存在となってしまった。 だが、ただ一人だけ例外がいた。暁美ほむらである。 書き換えられた世界を見届け、まどかの形見とも言えるリボンを託された彼女だけは、 新しい世界においても「鹿目まどかという少女が存在したという記憶」を保ち続けている。 また、(まどかの弟のような)幼い子供や小動物にはまだ彼女の姿が見えるらしく、 まどかの母もうっすらとだが彼女の事を覚えているようではある。 そして今でもまどかは戦い続けている。あらゆる時空の、無数の魔法少女達の希望を守る為に。 「わたしの、最高の友達」が、自分の記憶を胸に、 自分の守りたかった世界を代わりに守ってくれている事を心の支えにして。 今、胸を張って言える。わたしには、私には、友達がいる。最高の友達がいる。だから─── “がんばって” しかし『新編 叛逆の物語』では 誰もが予想出来なかった想定外の事態 が起きた結果、まどかは…。 MUGEN的には自分自身の存在を犠牲に世界を救ったという点や、 まどかの存在が世界中の人の記憶から消え去った中、一人だけ記憶が消えなかったという点で、 まどかとほむらの関係は、格ゲー作品においてはアッシュ・クリムゾンとエリザベート・ブラントルシュの関係に似ているかもしれない。 また、壮絶な欝展開の末に最終話のみ変身、超越的な存在になった主人公という点では、ウルトラマンネクサスとの関連性も指摘されている。 後に、虚淵氏がメイン脚本を務めた『仮面ライダー鎧武』でも主人公・葛葉紘汰は彼女と似たような経緯を辿っており、 ファンからしばしば比較される事もある。 + ファンからの扱い 愛称は「まどっち」が最もよく見られる。 これはキャラクターデザインを担当している蒼樹うめ氏の代表作『ひだまりスケッチ』の主人公・ゆのの仇名「ゆのっち」に由来する (ちなみに脚本の虚淵玄も、キャラクタライズの原型にゆのを想定していたと発言している)。 また、第10話以降の展開を受けて「まどかさん」「まどか様」等の尊称とも言うべき呼び方も生まれている。 魔法少女モノの常として主人公は1話から序盤にかけて初めて魔法少女に変身するのが王道だったが、 (そうしないと関連グッズが売れねぇんだよ!という大人の事情もある) 『魔法少女まどか☆マギカ』ではOPの変身シーン*6を除けば一向に契約も変身もしなかったため、 まどかが「いつ変身するのか」が話題になる事が多かった。 「いつ変身するのか」「中盤までに変身するのか」「まさか終盤まで…?」 「変身せずに終了も有り得る」などと視聴者は不安に駆られていたが、 ストーリーの陰惨さと魔法少女になる事の惨状から次第にそういった声は聞かれなくなり、 果ては「お願いだから契約しないでくれ」「もういいから逃げろ」とまで言われる始末……。 →だいたいこいつのせい 本編中盤ストーリーでは美樹さやかの比重が重かった事で影が薄くなりがちになり、 完結編である「まどか&ほむら編」とも言うべき第10 - 12話まであまり活躍していなかったが、 そこはやっぱり主人公。二次創作では変身後も含む様々な形で描かれており、 イジラれたりネタにされたりと主人公として愛されている事が窺える。 なお、10話にして変身して魔法少女として戦っていた際は、これまでとは打って変わってテンションが上がっており、 中の人にさえも「調子乗ったまどか」呼ばわりされていた。 元々が劣等感から来るコンプレックスを持つ可愛いが弱い女の子だったからこそ、 時折見せる果敢さ、勇敢さを評価される時があり、それを火種に少しずつ視聴者達の意識を変えていき、 そして第10~12話を終えた時、それまでのただの良い子という評価を超越し、 「まどかさん」「まどか様」「女神まどか」「まど神」などと呼ばれ、まさしく神の如く讃えられる領域に至っている。 二次創作においては暁美ほむらとのカップリング、通称「ほむまど」が主流…だったが、 10話以降彼女達の「本来の性格」が明らかになると同時にあっという間に立場が逆転、 現在はまどかが主導権を握る「まどほむ」が主流、美樹さやか、佐倉杏子のカップリングである「さや杏」と二大派閥を成している。 なお、戦闘力については幼児体形故にお察し……と言いたい所だが、 事あるごとにサイズを削られる相方、ほむらのおかげで今の所は辛うじて最下位を免れている。 基本的に主要人物の中で最も心優しく暴力を好まない、「絵に描いたような良い子」だが、 その分二次創作の中では多岐に渡る方向にキャラクター崩壊を起こす事が多く、 本編における純粋さや優しさ、それに伴う浅慮さや弱さという、「女の子らしさ」に対するイメージが反転したものばかり。 しばしばキュゥべえに理不尽な行為を働いたり、平然と毒を吐いたりと、 元が純朴な反動か汚い所を見せ付けるケースがある。 → 邪神まどか、黒まどか よく見られるパターンとしては、キュゥべえにとって最大のターゲットである事もあり、 大した事のない用で契約をせっつかれてはほむらに阻止されるのがいつものパターンと化している (大抵の場合キュゥべえは死ぬが大して気にもされない)。 しかしキュゥべえが「どうしても契約したい」事を逆手に取り、 「願いを増やせ」「お前を消す方法」「キュゥべえに人並の感情を(中の人ネタ)」 などの無茶振りをするパターンも相当数見かけられる。 また、変態ほむらさんの行動を腹に据えかね、逆に手篭めにしたりと逆襲に走るケースも多々。 他にも巴マミ、(中の人の影響で)佐倉杏子と周囲にセクハラの手を着々と伸ばしつつある。 黒まどかにおける外道さ、変態まどかさんにおけるセクハラ、 まどか様におけるカリスマなど、元が普通なだけに普段と違う一面を見せる時こそ輝くのかもしれない。 他には、figmaの表情差分の「怯え顔」が「どう見てもメンチを切っている表情にしか見えない」と言われており、 某団長から借りたボコボコの金属バットその他の凶器を手にしたネタ画像が数多く作られている。 + まどかタイタス figmaまどかに関して言えば、手足を『機動戦士ガンダムAGE』に登場するガンダムのガンプラ、 「HG ガンダムAGE-1タイタス」のものに換装した「まどかタイタス」なるものが、 某画像掲示板で紹介された途端大流行して各地でイラストやFLASHゲームが製作されるという現象が起こり、 あまりにも流行しすぎて某販売店では「何故か一緒に売れている」と店員が困惑し話題になった。 本編におけるAGE-1タイタスの不遇っぷりから「まどかさんが一番タイタスをうまく使えるんだ!」という声も… ちなみに、figmaまどかをまどかタイタスへと換装する場合、両腕はなんと無加工で換装可能。 両足の換装にはちょっとした加工が必要だが、 他にも手足で3mm軸で繋がれているプラモデル、アクションフィギュアとは簡単にパーツ交換が出来るため、 ガンダム的な意味で神になったり社長になったり司令官になったりと大忙しである。 …figmaまどか自体は造形、可動域とも秀作と言っていい良品である、決して邪神の類ではないので念の為。 ちなみに、メディコム・トイから発売されているリアルアクションヒーローズ(RAH、物凄く簡単に説明すると約12インチの大型フィギュア)まどかにも、 「あの表情」が付属している。 まあ、製作にはfigma製作元のマックスファクトリー(並びに販売元のグッドスマイルカンパニー)が関わっているから、なるべくしてなったと言うべきか。 しかし、大型になった分、プリントが丁寧になっているので少なくともメンチ顔には見えないようになっている。 価格は2万円台と少々お高いが、スタイル、造形、可動範囲共に良好で十分に元が取れる逸品である。 別のフィギュアから服をかっぱらえば「なんちゃって制服」版にもできるし なお、BD第1巻発売後、同巻付属のCDドラマにおける「ウェヒヒヒヒ」という笑い声がなんかウケている。 まどかの声を担当した悠木碧氏は、自身のブログで「うぇひひひ(^q^)」の表記で話題に上げていた。 というか、最近ではむしろ中の人の愛称になりつつある気も。 そして2017年には「ウェヒヒヒヒ」が霞む笑い声を出す幼女の声を担当する事になった。 …まあ、まどかとは別のベクトルで不憫だが。 「ウェヒヒヒヒ」 (以上、ニコニコ大百科より抜粋) MUGENにおける鹿目まどか 主人公だけあって多くのバリエーションが存在している。 しかし原作が原作なせいか、動画出演率はほむらに比べて低め。 + HAL氏製作 グリーフシンドローム版 HAL氏製作 グリーフシンドローム版 黄昏フロンティア製の同人横スクロールアクションゲーム『グリーフシンドローム』に登場するまどかを、 格ゲー風にアレンジしたもの。そのためキャラサイズは小さめ。 同人ゲーム『グリーフシンドローム』PV 原作がアクションゲームだけあって、攻撃方法は弱・強・魔法ボタンのみで、ほぼ全ての攻撃が飛び道具判定であり、 相性ゲーになったり、場合のよってはグダグダな展開になったりする。 その為、遠距離から攻める事を求められるキャラとなっており、いかに懐に飛び込ませないか、 という立ち回りが要求される点では真鏡名ミナとよく似ているキャラと言える。 弱は連射タイプ、強は威力タイプとなり、押しっぱなしで3段階までチャージ可能。 魔法は1ゲージ消費して空に向かって矢を放ち、空から無数の矢を降り注がせる。 矢を放つ時のみガード不可で、無数の矢が降ってる間に追い打ちなんて事も出来る。 Ver.1.01でチャージキャンセル、ルートキャンセルが追加され、 さらにVer.1.03ではどこかで見た事があるようなオリジナル技が追加となり、更なる戦略が可能となった。 AIは未搭載だが、キャラ公開されてからわずか5時間弱で、復讐貴などを製作している如月竜人氏によって外部AIが公開された。ジェバンニってレベルじゃn しかも本体が更新されればほとんど数時間後にはAIも更新されている。 AI最新版 プレイヤー操作。これ何てアクションゲー? なおちびキャラではあるが、実はScaleが0.5に設定されているD4キャラだったりする。 scaleを他の数値に設定にするとこんな感じになるらしい。 もし大きさが気になる場合には、Scaleを0.75~0.85辺りで設定してみるのもいいだろう。 + ヤンマー氏製作 Vまどか ヤンマー氏製作 Vまどか 2011年11月6日に公開された、HAL氏製作版のスプライトを用いて作られたキャラ。 製作者のブログで随時更新中で、現在はVer0.99。更新で当初は無かった翼が生えた。 readmeの名称は「ヴァルキリーまどかさん様」。 「原作終了後の“女神まどか”としてのまどかが、こっそり魔法少女の姿でMUGEN界に現れたら?」 というコンセプトでアレンジされた、所謂凶悪キャラ。 例えるなら「騎士ガンダムの姿で降臨したスペリオルドラゴンのようなもの」らしい。 1~3Pで凶前後、4~6Pで狂上位、まだ未実装な部分もあるが7~12Pで神キャラとなる。余談だが、4Pに関してはLifeを下げる事により狂中位になれる。 7P以降はOTHK、即死返し、アーマー貫通砲、変数弄りは標準装備、果ては邪眼キラーや親変更も搭載してるなど、 神クラスでも最上位にあると思われる。 HAL氏のgsまどかをアレンジしたような印象を受けるが、中身は完全に別物。 本体Explod化と呼ばれる高度な技術を用いており、詳細は省くが見た目を全てExplodで表示させるという特殊構造となっている。 技も大幅に増えていて、ほむらSEのワープや弱>中>強>ビームのチェーンキャンセル、 魔法攻撃も新たに火柱連射とセブンスヘヴンのような射撃が追加されている。 そして唯一の打撃技として、ドゥエならぬウェヒという蹴り技?も追加。 ウェヒウェヒ言いながら突進してくる様はさながら変態…可愛いと思ったら病院へ 4P以降は神キャラの花形とも言える大魔法も使用するようになり、セレスティアルスターや、 「クラスの皆にはナイショだよ♪」と言いながらギガフレアをぶっ放したり、地球へ巨大なレーザーを放つなどぶっ飛んだものもある。 簡易ながら製作者自らのAIがデフォルトで搭載済み。 後述のyameteoke氏のパッチを基にした、TV版の悠木碧女史のボイスも導入されている。 HAL氏のgsまどかより若干身長が高くて細身。X幅はそのままなので、気になるならY幅と同じにすると良いだろう。 + わりばし氏製作 手描きドット わりばし氏製作 手描きドット 手描きで製作されたもの。現在の最新バージョンは2014年10月製。 上記のまどか達とは違って格闘も出来るが、技は全て弓を使ったものなので、必然的に遠距離戦を多用する事になる。 HAL氏のとは違い、接近された場合の対応も出来るので、常に一定距離を保つために牽制し続ける必要も無い。 しかし技の特性上やはり遠距離での駆け引きが中心となるのは弓使いの宿命かもしれない。 2012年4月以降は、今は亡き蓬莱氏のサイトで代理公開されていたが、現在は自身のサイトで公開している。 AIとボイスは未搭載。 有志により簡易AIが公開されたが、configには対応していない模様。 また、蓬莱氏による外部AIも別に製作されており、下記動画のボイスパッチも同梱されていた。 + nipa3008氏製作 nipa3008氏製作 海外製作者によるわりばし氏版の改変キャラ。ドット絵板でも指摘されていたが、 仮公開版の頃から独自に勝利ポーズや中ポトレ、カットインなどを搭載して公開されていた。 当初は未完成版を基にしているため技が少なく、打撃、弓、ドラグクローファイヤーの3ボタン式になっていて、 ゲージ消費でドラグクローの本来の持ち主と共にダブルドラグクローファイヤーを放っていた。 わりばし氏の完成に伴いこちらも更新された結果、本来の持ち主はファイナルベントのライダーキックで現れるようになった。 ボタン配置等やカラーパレットも改変元に合わせられたので、完成版から再改変したというべきかもしれない。 まどかのボイスも搭載され、日本語が間違っている所もあるが、弱中強の攻撃ボイスがそれぞれ、イヒッ、ウェヒヒ、ウェヒヒヒヒという素敵仕様。 更新でAIも搭載された模様。なお、Scaleが0.95になっているので、少し小さく表示されている。 + 製作者不明 製作者不明 海外製作者による、同じくわりばし氏ドットを改変したもの。 無限ロダで公開されていたが、閉鎖中により現在入手不可。 + おりりん氏製作 手描きドット おりりん氏製作 手描きドット こちらも手描きで製作されたもの。リーチが長めの中距離戦向きのキャラ。 通常のキャラのようなノーマルモードと、魔力を消費するマギカモードの2つのモードがある。 ブリス等特殊食らい各種にも多く対応している。 2012年12月25日の更新でβ2版となり、デフォルトAIが搭載された。 海外製作者LJH氏(e510氏またはejanho氏)のAIも公開されているが、WinMUGENでは256文字制限に引っかかり使えない。、 「AI.txt」の263行目と287行目の記述から半角スペースを消すなどして、文字数を減らす必要がある。 DLは下記の動画から + 大会ネタバレ 友情の属性タッグトーナメント2では獅堂光と共に「世界を変える願い」として出場。 敗者復活戦上がりながら決勝トーナメントに進出するも初戦で敗退。 だが、この大会には「負けても順位が決まるまで負けトーナメントに進む」という変則ダブルチルノシステムがあった。 負けトーナメントでも連敗し続け、その結果運命の悪戯なのかほむらのタッグとの対決が実現した。 この出会いは例え負けてしまっても終わらないトーナメントシステムだからこそ、成し得た奇跡と言えるだろう。 4 07~ + リュウセイ氏製作 フィンステァニス リュウセイ氏製作 フィンステァニス 『グリーフシンドローム』のドットを使った第2の神キャラ。 姿は真っ黒で、鮮やかなエフェクトの多いVまどかとは対照的にダークなイメージ。 4回攻撃を当てれば勝てるが耐性はとても高い。1~8Pは狂~準神。11Pが撃破挑戦カラー、12Pが論外カラーになっている。 リュウセイ氏曰く「12Pはダメージ条件の無い論外」との事。 + おつかい氏製作 手描きドット おつかい氏製作 手描きドット さやかやマミさん、仮面ライダーカイザなどを製作したおつかい氏による手描きのまどか。 2020年10月3日…つまりまどかの誕生日に公開された。真理ぃ! サイクビーム氏のほむらに別途公開されている「ルミナスパッチ」を導入する事で、専用技「ルミナスワールドエンド」を使用可能。 なお、技名はまどかにしては中々洒落た名前である。マミさんのセンスか AIもデフォルトで搭載済み。 魔法少女大戦 これらの他に、yameteoke氏が製作した、漆黒氏製ラオウのまどか風改変ボイスパッチも存在していたが、現在は公開停止中。 ウェヒヒヒと言うお馴染みの声は勿論の事、声以外にもカラーリングなど様々な点で改変が施されており、 世界一ピンクの似合わない世紀末覇者の姿はシュールの一言。 あと勝利ポーズに出てくる黒王号ならぬ白王号と呼ばれるQBがすげーキモイ。 「このおれも魔法少女になることができたわ!」とのたまい、「クラスのみんなには内緒だよっ」と、 全身全霊の一撃必殺の拳をブチこむその姿は「 マジカル強引口封じ 」と言われてるとか言われてないとか。 あと、同じく氏の作った「ほむら風トキ」は「私の最高の強敵(とも)だち」らしい。 ……yameteoke氏自身がこのシリーズのPart1において「まどかは誰にしても微妙」と言っていたので、 何故作ったという問いについての答えは、視聴者の動画コメントが原因である可能性がある。 単体キャラ以外ではサイクビーム氏のほむら フレンズの仲間の一人や、 Geros氏の巴マミのストライカー(設定次第で)としての活躍も見られる。 何故かこちらの方が活躍の機会が多い気がするのには目を瞑っておこう 出場大会 + 一覧 + 鹿目まどか シングル MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ 2011年公開キャラorAIでランセレタッグサバイバル 初心に戻る!至って普通のタッグトーナメント大会 【初心杯】 君の存在に心奪われた!高性能タッグ大会【ステラ杯3】 ライダーor魔法少女と一緒の男女タッグ大会R 光と闇が両方そなわり最強に見える (ほとんど)自分の大会に出た男女タッグでリーグ大会 友情の属性タッグトーナメント2 古参VS新鋭 新旧交代式TAG FIGHT 2012年公開キャラ&AIでタッグチーム大会 俺、ツインテール大会開きます。 MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント 「魔法少女とも助け合いでしょ」杯 喧嘩上等! 強~凶下位付近タッグバトル 友情の属性タッグサバイバル 武装派vs肉体派 交代式タッグ大会 愛乃はぁとベストパートナー決定戦(非戦闘) TSFという名のタッグリーグ戦(OPエキジビジョンマッチ、相方:高町なのは) チーム 東と西の強軍団対抗戦 100名以上参加れもん杯大!運動会プレメモ ○○でやらせねーよ!!トーナメント ベル主催!栄光のぽっこーん3VS3チームバトル【ポンコツ杯2】(おまけ) その他 ランセレパーティバトル デビルサマナー決定戦 版権キャラ VS オリジナル・アレンジ連合 勝ち抜き戦 ポニーテール杯FII 手書きキャラonlyトーナメント 版権VSオリジナル 交代制作品別トーナメント メジャー&マイナーごちゃまぜ狂キャラ大会 打倒剣帝!無差別級大会 戦国ランス 東西対抗戦 ライダー・ウルトラマン連合VS魔法少女連合 ランセレ勝ち抜き戦 無限大!ヒーローズランセレサバイバル 史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍 【MUGEN】でユグドラ・ユニオンやるよー 第5回 4人タッグVSボス 大会 真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2 主人公vsオリアレ 肩車バベルタワー建造&破壊バトル name四大勢力対抗狂上位~最上位大会 第2回 純粋に人を信じてみたワンチャンきぼぜつ 思い出を打ち破れ!強ランク前後連合対決 らんらん式で仲間を集めてチーム戦大会 強ランク前後!!MUGEN大合戦!!!~秩序と混沌の戦い~ 更新停止中 年末年始だよ!ややランセレタッグバトルロイヤル 【俺の屍を超えてゆけ】大会 第三回俺の嫁婿がチョーサイコー!トーナメント 最大規模!作品別 成長ランセレサバイバルバトル きゅんっ!乙女達のランセレバトル ぷらす 【たぶんSMH未満】凶 狂キャラトーナメント フェスティバル 凍結 陣取り合戦TAG 終・地獄門 男女タッグでチームバトルロワイアル Zwei! 削除済み ライダーと魔法少女と多分…普通の男女タッグ大会 無謀 狂前後キャラを666体集めたい大会 テーマ別タッグチームバトル 無限トナメ 並キャラ決定戦 ライダーor魔法少女と一緒の男女タッグ大会2O 主人公(&ヒロイン)達でランダムタッグトーナメント 非表示 絆ランセレタッグロワイアル 東西アシスタントーナメント + Vまどか 【Vまどか】 シングル レアアクマ被害者の会 シングルランセレ大会 狂乱の宴【狂下位前後トーナメント】 竜子1st前後大会 神キャラDMBE杯 HIGE1P前後ミニ大会 神下位クラス ランセレサバイバル タッグ 真お神杯凶下位~上位タッグバトル 大お神杯凶上位付近タッグバトル チーム ○○でやらせねーよ!!トーナメント 【狂中位程度】狂vs神の低カラー チーム大会 E長森5P前後チームトーナメント その他 生きているって素晴らしい大会 マシロ ミスト軍vs深淵蛟&CC蛟軍 レアアクマ被害者の会 第二回大会 アライメント対抗天地魔闘武闘会 神以上論外未満? 矛vs盾チーム大会 第2次:ポイント強奪サバイバル! FIVE STAGE 神キャラ 頂上決戦 Legend of Heroes 狂乱の宴【狂以下タッグサバイバル】 神キャラ 頂上決戦2 Legend of Heroes M.G.T. 本気ナイト基準狂キャラ広ランクランセレ祭 エルクゥ未満ランセレバトル ポイント大強奪サバイバル! 新章・希望vs絶望 無理ゲー挑戦大会 殺戮の祭 めざせ名勝負! 打倒神1Pトーナメント(リスペクト) 第二回 新章 希望vs絶望 無理ゲー大会 新章 第三回 希望vs絶望 無理ゲー大会【狂・神下位】 バランス崩壊!弱者に虐殺・強者に罰を!大会 第2回たぶん強以上ごちゃまぜトーナメント MUGEN凶悪 神以上論外以下 矛vs盾チームリスペクト大会 旧章リスペクト 希望VS絶望大会 自爆ウイルスの恐怖!ワクチン投与で世界を救え大会 単騎無双VS数の暴力 FINAL WARS 禍雨心傘vsケシェト 仲間を集めて狂上位大会 Aカイン前後 狂上位ランセレチームバトル name四大勢力対抗狂上位~最上位大会 MUGEN 真・凶希杯 希望vs絶望リスペクト大会 【絶望強襲編 狂中位~神下位?】 MUGEN 極・凶希杯 きぼぜつクエスト -ぼくらの希望、まだ見ぬ絶望- Xevel vs Yeen vs Zagan 三つ巴チーム対抗戦 タッグ多め!凶上位ランセレバトル 三位一体 狂上位チームトーナメント 更新停止中 大乱戦!!強以上極限0トーナメント【強~神クラス】 レイヴンだってお家に帰りたい!サバイバル大会 新規凶悪キャラランセレバトル 上位神達でタイムアタック 多分台パン時間厳守!!ルーズな奴はカエレ!バトル MUGEN WARRIOR 2016 【たぶんSMH未満】凶 狂キャラトーナメント フェスティバル 凍結 終・地獄門 ジョブチェンジ天子主催MUGEN大会~たぶん狂上位ランセレサバイバル~キャラ調節会編 タッグ作って駆け上れ!ドルアーガ杯 削除済み 狂?の可能性 vs 神々の黄昏 無理ゲー大会 製作者別最強タッググランプリ【直死&%n未満】 男女対抗 凶・狂キャラチームトーナメント 最上位チャレンジ 狂以上神未満チームトーナメント 無謀 狂前後キャラを666体集めたい大会 狂中位~上位チーム対抗戦 ゼットン前後ランセレサバイバル 神以上論外未満 矛VS盾チーム大会【リスペクト】 大実験 凶タッグ VS 狂上位 取り直し大会 紅白狂合戦 旧世代vs新世代 チーム対抗 神キャラ ランセレバトル 出演ストーリー - A Midsummer Box Dream -(ヒロイン、名無し) Lost_Memoris_Town (Vまどか) MUGEN STORIES INFINITY 鬼穣子の昔話(Vまどか。ウェヒヒヒヒ) 仮面ライダー778(非戦闘) こんな○○は因果地平の彼方に(Vまどか) それは意味のない交差 ネクサスまてぃっく(おりりん氏版) MUGEN凶悪キャラ合同ストーリー(Vまどか) プレイヤー操作 鹿目まどかを使ってみた 鎖使いの修行光景(おまけ) *1 彼女に限らず、本編に登場する魔法少女の名字は、女性の下の名前にも聞こえるものになっているという縛りがある。 これは単に風変わりな響きになるようにという制作上の意図からであり、特に作中設定上の理由があるわけではない。 当初は登場人物全員をこの規則で名付けるつもりが、友人の「志筑」仁美あたりでネタ切れになったようである。 本放送時にはこの命名規則も、何かの伏線かと思わせるミスリードの一つとして機能していた。 外伝・スピンオフシリーズでも魔法少女は基本的にこの規則に添って命名されているが、必ずしも徹底されているわけではなく、 魔法少女が外国人だったり、「呉(くれ)」や「双樹(そうじゅ)」など人名としては苦しい名字もある (ただし「双樹」と言う名のヒロインは2002年の『双恋』(「電撃GS読者参加企画」の一つであり『ラブライブ』の大先輩)に存在する。 なお、双子の姉「沙羅」と合わせると「沙羅双樹(の花)」になると言うネタ)。 ただし逆にこの命名も伏線として用いられた例もある。 *2 本当は放映開始まで秘密にしておく予定だったのが、リークにより公表の流れになったらしい。 ……もし当初のまま進んでいたら、一層カオスな様相を催していた事は想像に難くない。 *3 小説版によると、まどかが小学5年生の時に一家は見滝原に引っ越してきており、 変わってしまった環境に馴染めなかったまどかの最初の友達になったのがさやかで、彼女とはその時からの付き合い。 ただし、劇場版OPでは生まれた頃から現在の家に住んでいたり、さやかや上条恭介と共に小学校に入学する場面があるため、 小説版の設定は実質変更された模様。 あと公式設定と呼んでいいのか分からないが、ラジオによると「GUTSで働いてる従兄弟のお兄さん」がいるらしい。 *4 公式の版権許諾ガイドラインでもまどかの魔法少女状態でのパンチラ表現はNGとなっているなど、この部分はかなり徹底されている (ただし可動フィギュアだと下からは丸見え。布の服を使うドールやRAHならともかく、 合成樹脂の塊であるフィギュアでこれを再現すると股間が動かなくなってしまうから仕方がないが)。 その他にNGな表現の一例として「グロテスクな表現(例:身体欠損、噛み付かれる、体に穴が開くなど)」があるが、 全部公式でやってるお前らが言うなというツッコミがあったりなかったり。 なお、「パニエ」とはスカートを膨らませる為に着ける(見られても良い)下着の一種。 折り重なった布が詰め物となってスカートを膨らませる物であり、(スカートの縁等に縫い付けられる)フリルとは別物。 彼女の頁の二枚目の絵で見えるスカート下の青白い部分(影色になっているが)もそうだし、彼女もミュージカル版だと着けている。 *5 なお、中の人によると脚本には「女神まどか」は「ハイパーアルティメットまどか」、 最後の矢は「ハイパーまどかビーム」と書かれていたとの事で、芳文社の公式ガイドブックでも記載されている。 また書籍『魔法少女まどか☆マギカ The Beginning Story』に収録されたシナリオ決定稿では、 「ハイパーアルティメットまどか」はそのまま、矢の方は「浄化ビーム」と記載されていた。 フィギュアなどの商品では「アルティメットまどか」で統一されている。 ドラマCD第二弾において「まどかはネーミングセンスが致命的に最悪」という設定が明かされて以降、 これらはまどか当人による命名であるとする説が主流となっている。 ……ほむらが「必殺技に名前を付けようなんて考えるな」と止める訳である。 「はっきり言って、全部ダサい!」 「ふえぇ!?」 ちなみに10話冒頭でまどかが使用した弓攻撃には「フィニトラ・フレティア」という技名があったらしく、 実際にボイスも収録されたが、本編では未使用となった(『まどマギ』スタッフ達による同人誌『ティロ・フィナーレ本』より)。 ……ネーミングの傾向が違うのは、恐らく名付け親と思われる人のセンスであろうと思われる。 後にゲーム『The Battle Pentagram』にて、マミ考案でよく似た技名の合体技「ティロ・フィレッツィア」が登場しており、 上記もマミによるネーミングであろう確信がさらに深まった。 *6 『まどか☆マギカ』のOPアニメでは、変身シーンだけでなく、さやかとマミの目の前で魔法の練習をして失敗。 変なものを召喚したり、髪の毛がアフロになったり、風船のように体が膨らんだり、下着姿になると言ったシーンがある。 が、それらのシーンが本編では一切描かれなかったのは言うまでも無い。俗にいうOP詐欺 他にも、OPの後半部に謎の黒猫が登場。その猫はアニメ誌の表紙にほむらと一緒に描かれていたため、 ほむらの正体とか、キュゥべえと同じ魔法の使者ではないかと色々と噂されたが、結局本編とは全く関係ないと虚淵玄氏は後に語っている。 そのお陰で一時は詐欺OP呼ばわりされていたが、10話でその評価は引っ繰り返る事になる。 なお、途中の変身シーンについては、「登場する謎の全裸の女性は女神まどかの暗喩では?」という考察もあるようだ。 後に「風船のように体が膨らむ」演出は『まどか☆マギカポータブル』にて「パニエロケット」という技で登場している。 風船のように膨らんだ胴体でまどかが体当たりするシーンは一見の価値あり。 他にも『SLOT 魔法少女まどか☆マギカ』でも登場。 芸術家の魔女(アニメ10話でほむらを襲った魔女)とのバトルで使用する場合がある。 大きく膨らんだ体の栓を空け空気を噴出する勢いで体当たりする必殺技(こんなのぜったいおかしいよ!)。 なお大当たり確定の演出である。 また、OPに登場した黒猫も、後に設定を後付されてドラマCDに登場してたりする他、 最初のループにおいて「事故で瀕死の重傷を負った猫を助けるため」契約を交わした事が明かされた。 ちなみに、この黒猫の名前は「エイミー」であり、まどか役の悠木碧氏の飼い猫の名前が由来だったりする。 更にぶっちゃけると中の人が心から愛する某ガンダムマイスターの妹の名前…ゲフンゲフン さらに後に虚淵氏がシリーズ構成を務めたアニメ『翠星のガルガンティア』のヒロインの名前も「エイミー」だったり (製作会社も中の人も異なるので、恐らく偶然の一致だと思われるが)。 まどかの変身シーンについては、後にゲーム『まどか☆マギカポータブル』でゲームオリジナルのものが収録され、 劇場版『新編 叛逆の物語』でようやくアニメ中で他の四人と合わせた変身シーンが登場した。
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https://w.atwiki.jp/iruna_ss/pages/863.html
トップ→装備→杖→杖/強化なし→星辰の杖 遊んで貯めるポイントサイト - Warau.JP 星辰の杖 【SS募集中】 ATK:1 スロット:? 星の力で奇跡が起きる…かも? クリスマスイベント期間以外では効果が発生しません ▼(攻撃時、確率で魔法攻撃) ★キジムーくじ引き(クリスマスイベント会場)
https://w.atwiki.jp/soukokunoarterial/pages/221.html
風波 まどか(C-2) ◆ステータス 種族 コスト 支配力 人間 1 1 レア スロット HP 攻撃力 C 1 4 4 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 LV7 HP5 - - - - - ◆カード能力 能力1 どさくさ紛れ 全エリア:正面の敵前衛配下が味方のカード能力「行動」に選ばれた時、そのカードに1ダメージを与える。 能力2 - - ◆考察 敵配下1体に対する「行動」に追加ダメージを与える。 単品では役に立たず、さらに配置を指定する点が使いづらい。 無理に狙わずに発動したらラッキーぐらいに思っておいたほうがいいかも。 ◆入手方法 イベント等 錬成風波 まどか(C-1)×2、緑粒片×1 ◆バトルボイス 登場 真打ち登場だったり? 攻撃 チャーンス! 敵を撃破 やっほー 能力発動 シャッターチャンス! 退却 ばたん、きゅぅ… 関連リンク 風波 まどか 《どさくさ紛れ》持ち風波 まどか、まどか専用装備「広角レンズ」 樋口 海斗(UC-2) ゲーマー店員 真朱専用装備「猫の髪留め」 《どさくさ紛れ》のトリガー《血の支配》…仙崎 美來(UC-2)等 《サンファントム》…磁粒の牛魔等 《腐食の符術》…洞光獣 《光の束縛術》…傀儡天使ログファエル 《シャルムの封印》…北河 アカリ(R-1) 《精気の接吻術》…睡魔女王シュヒラ(R-1)等 《幽艶の接吻術》…睡魔女王シュヒラ(R-2) 《魂の接吻術》…睡魔女王シュヒラ(R-3) 《精気吸収》…睡魔リターナ(C-1)等 《先陣を切る》…樋口 海斗(C-2)等 《ファストブレイク》…北河 アカリ(UC-1)等 《狂気の槍》…源 鴉鳥(UC-1) 《速攻迎撃》…樋口 海斗(R-1)等 《瞬椀連打》…風波 まどか(EU-1) 《剛腕連打》…風波 まどか(UC-4) 《ダークマター》…源 鴉鳥(SR-1) 《氷垢螺の氷柱雨》…北河 アカリ(R-2)等 《闇界獄滅炎》…歪魔エルンスト(SR-1) 《オルクラット》…椎名 沙夜音(EU-1) 《ノックバック》…樋口 海斗(UC-2)等 《フィアルセの束縛》…北河 アカリ(UC-2)等 《プロッサ・ラヴェ》…エウシュリーちゃん(EU-1)
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イベント主催マニュアル クラブイベントを主催する際のマニュアルです。必要に応じて加筆・修正してくださーい。 ↓の項目は思いつくまま作ったので、未編集の項目は追加・削除してもOKです。 はじめに 構想 役割決め フライヤー 告知・宣伝 箱取り キャスト タイムテーブル ノルマ キャッシャー 当日の動き イベント終了後 はじめに 準備を始める前に、一度良く考え直してみる必要がある。 自分たちの代でイベントを開くかどうかは自由で、絶対にやらねばならない行事ではない。 イベントを開くのに何より必要なのは主体性であって、「恒例だから」という気持ちではいけない。 イベントを開催することは、サークル外の多くの人間を巻き込むということ このことを念頭に置いて、活動に取り組むべきである。 もし主催するならば、明確な「目的」を持って「イベントの方向性」を決め、それに沿ってイベントを構成していく必要がある。 必ずしもコネや経験がなくとも、中心人物の心持ちと慎重さ次第でイベント主催は実現しうる。 「実現可能性」と「開く必要性」が見えてないなら、開く必要はありません。 構想 イベントを始めるにあたってまず最初にやることは、自分の熱い想いをみんなに伝えるために、企画書を書くことです。 まずは、自分の構想を紙に書いて相手に伝えること。 紙に書くことで、目的意識がハッキリします。 企画書というと堅いけど、「走り書き」でもいいので、自分の構想を図や文章で表してみよう。 さらに、周囲の人の意見やお店の人のアドバイスを素直に聞き入れ、その構想をより現実的なものにすること。 注意点 何のイベントをどこで、どんなふうに、いつ、何時から、どのような方法で開催するのか。 集客人数を設定し、お店のレンタル料をどう支払うか? 音楽ジャンルや趣向をどうするか?ここをハッキリさせておかないと後でケンカになるかも。 出演者&スタッフ 役割決め イベントを開くには、大変な努力と労力が必要です。 膨大な仕事量をこなすことになるので、イベント開催前にはっきりとメンバーそれぞれの役割を決めるべき。 スタッフの役割は、 代表(オーガナイザー) タイムキーパー 警備 箱取り ゲスト連絡 フライヤー キャッシャー DJ MC DANCER などがあります。ほかに必要だと思ったことはどんどんやっていってよい。 その他の注意点 ①非常口をお店の人に確認すること、また、もし火事や地震があった場合、どのように出口に誘導するか、しっかり打ち合わせておくべし! 防災責任者を決めておくといいと思います。(防災責任者は懐中電灯を常に携帯せよ)小さいイベントだからと言って侮ってはいけない。 ②スリや置き引き被害にお客様を合わせないためにも、貴重品は必ずコインロッカーに入れるよう伝えるべし、実は、スタッフの荷物が一番狙われ易いんです、必ず、一箇所に集めて見張っておくこと。 (イベントは、スリや置き引き犯の格好のターゲットであることを忘れずに) ③泥酔者や酔って暴力行為などをおこす人が現れた場合、どうするかお店に人と予め決めておくと良い。 ④ブレイカーが突然落ちた場合に備えて、スタッフは常にペンライトを持つべし。 ⑤イベント会場の外にお客様が溜まって騒いだり怒鳴ったりする時があります、もし近隣からクレームが警察に入ったら、一発でイベントが中止になるので、あまり外に出ないよう呼びかけるべし。 フライヤー 基本的にイベント開始と同時進行で進めないと遅いです。 デザインや大きさは基本的に自由だけど、 主催(サークル名)/代表連絡先/イベント紹介文/日程/料金/ゲストダンサー は必須項目です。余地があるなら地図/ゲスト紹介をいれましょう。 まー過去のフライヤーなどを参考にしてください。 制作は原則的にメンバーが担当してください。 こまめに代表と連絡をとり合いながら作業しましょう。 慣れてなければカンヅメでも大体3日はかかると思うべし! あと疲れてると誤字に気づかなかったりするので他のメンバーに何度も見せようっ たくさんの人の目に触れるものなので誤字は絶対にないように! 印刷時間は会社や枚数によるけど1週間前後が普通です。 最悪でもイベント1ヶ月前にはメンバー全員に配り終えてたいところ。 お盆などの連休シーズンには印刷会社も発注を休止してるから、近い時期の場合はよく注意してね。 以上のことから逆算して、制作日を早い段階で決めて、フライヤー担当だけでなく全員が把握すること! 各メンバーはフライヤー制作開始日に間に合うようにイベント計画を詰めてください。 フライヤー制作の注意点 イベントのイメージとは、全く違うデザイン イベントと全く関係ない洋服屋やBARに置いてもらう (効果無し!数ヵ月後、そのままゴミ箱に行き) デザイン性を重視するあまり、必要な情報を小さくスミに追いやってしまう。 大きいサイズのフライヤー。(ハッキリ言って迷惑です) 告知・宣伝 フライヤーの配布 イベント告知にもっとも効果のあるビラです。 ただこのフライヤーも、一歩間違えれば本来の役割である「宣伝」とはかけ離れた、デザイナーの作品集になってしまうので要注意。 フライヤーのデザインが綺麗だからといって、そのイベントに行こうなんていう人はいません。 問題はイベントの中身だということを忘れずに。 フライヤーはサークルのメンバー以外にも、出演してもらうDANCER,MC,DJに配布をお願いすること。 また、ダンススクールやアパレルショップ、居酒屋などにも置いてもらうとよい。 イベント詳細メール イベント紹介、ゲスト紹介文、できればタイムテーブル。 なるべく早い段階(遅くても一か月前)には完成させること。 クチコミ(クチコミニュケーション) クチコミの最大の利点は、お金が一銭もかからないこと。イベントの宣伝は徹底的にクチコミでいくべし。 だからと言って、単純にあちらこちらに「イベントやります」と話して回っても意味が無い。 大事なことはクチコミをどうやって仕掛けるかによる。 クチコミで宣伝する時は、何か相手の心にひびく決定的な一言を考える。相手の立場になり、自分ならどう誘われれば行くか考えるべし。 当日、必ず盛り上がるということを伝える!しらけたイベントには誰も行きたくない。 携帯のメールとmixiのメッセージを中心に攻めるべし!相手が転送しやすい文章を考えること mixiでイベントを宣伝 イベントのコミュニティを作る(コミュニティには、どんどん友達を誘って盛り上げるべし) 同じようなイベントのコミュニティーに告知を書き込む(その場合、必ず管理者に一言断るのがマナー) とにかくマイミクを増やす、サイト内検索を使ってイベントに来れる地域および年齢、そのイベントと同じ音楽趣向の人を絞り込んで検索する、そしてマイミク登録をお願いをする(とにかく丁寧な言葉で送ってください、乱暴、コピペは絶対ダメ) マイミクの日記には、まめに書き込みを…ほんの一言でいいんです(告知・宣伝ばかりじゃイベントに足を運んでくれません。普段からのお付き合いが肝要) ご来場のあいさつ、来て頂いたお客様には、可能な限りお礼のメッセージを送る!(原則3日以内に。自分の日記にも当日のイベント状況や挨拶文を掲載すること) ※効果が無いと思われること 足跡をむやみにつけまくる(気持ちよく思われない) 突然ですがで始る、突然のメッセージ(気味悪いです) イベントに来れない地域・年齢の方へのマイミク申請(東京でハウスのイベントをやるのに、北海道在住のトランス好きな人にマイミク申請しても、無駄な努力。クールに考えよう) 全く関係ないコミュニティーへの告知文掲載(嫌がられるだけ) あまりmixiにのめり込まないこと、あくまでもイベントの宣伝ツールと考えて、利用すべし。 告知文を書く時はイベント名、音楽ジャンル、開催日時、出演者、エントランスフィー、開催場所、TEL番号、住所、URLなどを忘れずに 箱取り 目的・方向性が決まり、構想を考えて、納得できるものができたら実行に移すこと。 最低でも当日の3ヶ月前には押さえておきたい。 ここで重要なのは、自分たちの目的に合った箱を探すこと。「毎年ここだから」という理由で契約をしないこと。 ※クラブハウスの特性についてはここを参照。 電話で箱を探している旨を伝え、予定している日程とイベントの概要を説明するとよい。 本契約をする前に、かならず直接クラブに行き以下のことを確認すること。 スピーカー、アンプ、マイク等、サウンドチェックをやること。 機材のメンテナンスをしていないお店もあるから注意!音が途中で出なくなったらまぁ大変! 料金体系を詳しく説明してもらうこと。メモを取って、みんなに報告できるように。 綺麗なお店を選ぶこと。特にトイレを見ると良い。 その他では入口、フロア、ステージ、DJブースなど。 飲み物の値段をチェック!1ドリンク500円が相場!高いところもあるかもしれないので……要注意。 逆に選択肢に入れない方が良い箱は? 行くまでの道のりが物騒だったり、駅から遠いなど交通の便が悪い箱。 料金の説明があやふやで、よく分からない所。(後で絶対にもめます) キャスト キャストはイベントの出演して頂く人です。 こんなダンサー、DJがいるからみんなに見てもらいたい。 という人に依頼をしましょう! さらに、依頼するダンサーは、どんなチームで、誰がいて、どんな思いでダンスをしているかなど、チームのことを理解する必要があります。 イベントなどに足を運んで、いいダンサーをいっぱい見て、声をかけに行きましょう。 タイムテーブル キャストが出揃ったら当日の進行時間を考えます。 アポをとった段階でキャストに当日は何時から出演することができるのかを確認し、それを元に作成していく。 ※過去のタイムテーブルはここを参照 進行表ができたら、コピーして、お店の人、PAの方、スタッフ、出演者に配布する。 この時間割どおりにイベントを進行させるのが集客同様、オーガナイザーの大きな役割です。 ノルマ ビジネスの世界なら売り上げの多い方が勝ち、だが イベントは集客人数の多い方が勝ち。 あのイベントは○○○円儲かった!等の話より、○○○人入った”という話は良く聞きます。例え,どんな手段を使っても、集客人数の多い方が良いイベントとなります。 自分が満足いく内容のイベントだったとしても、ガラガラだったら意味がありません。何故かと言うと、それでメシを食ってるお店側や盛り上がってっる雰囲気を楽しみたい”というお客様から全く支持が得られないからです という訳で、主催者側のサークルメンバーに1人当たり5人~10人のチケットノルマを課して、集客をしましょう。 また、出演してくれるダンスチームにも1チームあたり、5人~10人のチケットノルマを課してもよいです。しかし、この場合は、こちらから出演を依頼しているので、ノルマを達成できなくても、余った分はチームが払う必要なないなど相手に配慮しましょう。 キャッシャー 当日の動き イベントが始ってからのチェックポイントを記します。 ①ダンスフロアの動きに注意、アガりすぎずサガりすぎずが基本です。 あんまり長い時間、アゲアゲ状態が続くとお客さんも疲れてしまい、どっとダンスフロアから引き上げてしまうことがあります。そんな時は、DJにそっと耳打ちしてテンポを落とすよう諭すと良いでしょう。 ②顔見知りのお客様がお友達を連れていらっしゃった場合は、必ず挨拶に出向くべし!連れて来てくれた方への「ねぎらいの言葉」も忘れずに ③DJプレイが、スケジュール通りに行われてるか必ずチェックすること。。。ショータイムも同様に ④グラスが足元、ステージ、PA機材のそばに置いてないかチェック すること(酔ってる方が多いので、大変危険です) 約5,6時間前~ 運営メンバーで近くの喫茶店などに集まりミーティング 当日の動きの確認 約2,3時間前~ スタッフおよび関係者集合。 進行表の配布、ミーティング、装飾、清掃など (全てお店任せにしないこと!イベントが出来るのはお店があるおかげ。感謝の気持ちをもち、率先して手伝いましょう) 約2時間前~ サウンドチェック、アーティスト、パフォーマーのリハーサル(リハーサルは必須!時間をかけて入念に) 約1時間前~ リハーサルの予備時間、スタッフの即時などは、この時間帯にすますこと。(開場してからは、オーガナイザーは表にウロウロ出ないこと) イベント終了後 片付け 清算 お礼のメール
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第二回★俺のMADを見ろ!フェスティバル 参加作品(サムネ付) イベント詳細 参加作品(サムネ付) +サムネイルを展開する [部分編集] 上へ イベント詳細 開催日 2008年3月21日(金)17時から2008年3月23日(日)19時まで(3日間) 自信満々でUPしたのに、なぜか再生数が少ない。 何度見てもニヤニヤしてしまうこんな素晴らしいMADの再生数が少ないのは勿体ない。 もっといろいろな人に見てほしい。 そんなMADをお持ちの皆さん、同じ悩みを持つ者同士でお互いのMADを見せあいっこしてみませんか? 参加条件は再生数2000以下。自作のMADであればジャンルは問いません。 『第二回★俺のMADを見ろ!フェスティバル』のタグ(ロック推奨)を付けて みんなで自慢のMADを見せあいっこしましょう! 注) 本人確認のため、コメント欄にタグを追加した時点での 再生数、コメント数、マイリスト数を明記して下さい(★必須★) 自分のMADに自信のある露出願望をお持ちの方のご参加をお待ちしております。 Q A Q:参加後に再生数が2000を超えたらどうするの? A:ちょっと評価されかもタグを付けてください。 Q:新作での参加はダメですか? A:ダメです。(イベント開始前日までにUPされたものは新作とは見なしません) Q:再生数が2000を超えているけど、イベントに参加したいです。 A:再生数が4000以下の場合は、コメント欄の先頭に「自信作です。ぜひ見て下さい」と明記して下さい。 4000以上の場合は、コメント欄の先頭に「超自信作なんだよ! もっと評価してくれよ!」と明記して下さい。 ついでにコメント欄でフェスティバルの宣伝をして頂けると、大変ありがたいです。 Q:タグを付けられるMADは一人一本のみですか? A:一人いくつまでといった制限はありません。自信作であれば何本でも結構です。 (マイリストに登録する人が困っちゃうかもしれないので、程々でお願いします) Q:イベント終了後、タグはそのままにしておいてもいいの? A:イベントが終わりましたらタグは削除して下さい。 レビュー・感想について(ニコニコMAD晒しイベントスレを使用) 参加者の方は、自慢のMADの気に入っている点や苦労した事などを事前に語りまくり より多くの人に見てもらえるよう、アッピールしまくって下さい。 参加MADを見て気に入った人には、大いにそのMADを褒めちぎって下さい。 「これどうやって作ったの?」「どんなソフト使ってるの?」といった質問もOKです。 また、「ここが惜しい」「こうすればもっと良くなったのに」というような辛口レビューも大歓迎です。 フェスティバル参加MAD全てが辛口レビューの対象となりますので、予めご了承下さい。 タブーとされがちなレビューのレビューですが「ここおかしくない? こうしたほうが良くね?」 「いやいや、おかしくないだろ。こっちの方が良いって!」というようなものであれば、むしろ大歓迎です。 レビューモードになると作者とレビュアーの、一対一になりがちなので、もっとみんなで ごちゃごちゃわいわいと盛り上がりたいなと思っております。 注) あくまで要望です。絶対ではありません。皆さんの好きなようにして下さい。
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■「魔法少女まどか☆マギカ」イベント【終了】 イベントは終っても、まだまだ熱い! まどかはキャラはロリですが、内容はディープ熱く語られているアニメ! まだ見た事無い人は是非!しかも挿入曲にも拘ったアニメです! スロットはすでに撤去済みですが、「やった事あるよ~」って方も以下のリンク楽しんでください! アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」、スロット「初代まどか☆マギカ」で使用された曲をピックアップ! ※全てYoutubeのリンクです(個人的には⑧が好きです) ①オープニング(コネクト、スロット:ビックボーナスの完全告知) https //www.youtube.com/watch?v=j4jA1vEGZF8 ②エンディング1~2話目(正直辛いかもwww) https //www.youtube.com/watch?v=-90mVB57cJ4 ③さやかと杏子のシーンの曲です(重要なシーン) https //www.youtube.com/watch?v=1CYdTD-vWd8 ④さやかと杏子の・・・ネタバレになるのでアニメ観て感動してください https //www.youtube.com/watch?v=ns47E-2BGRk ⑤さ、さやかちゃん・・・ネタバレになるのでアニメ観て感動してください https //www.youtube.com/watch?v=J8Ljv4PSKUE ⑥マミさん、マミさん、マミさん(ティロ・フィナーレ) https //www.youtube.com/watch?v=8pCJsRlJZlk ⑦magia(スロット:ワルプルギスの夜) https //www.youtube.com/watch?v=ks8WPvlQpbg ⑧Sis Puella Magica!(アニメ重要シーン曲、スロット:マジカルチャレンジ) https //www.youtube.com/watch?v=KHtyNn5BOB4 ⑨『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語・[後編]永遠の物語』のオープニングテーマ(スロット:ビックボーナスのチャンス告知) https //www.youtube.com/watch?v=Q79kvCTIt5Q ⑩劇場版「魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語」オープニング https //www.youtube.com/watch?v=HlctmORtWnk ⑪劇場版「魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語」エンディング https //www.youtube.com/watch?v=xgiNwzfNGcc
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細かな注意事項は 公式ページ を確認してください シナモンブレード、エコブレード等の市販かどうか曖昧なペンライトの使用は難しい 閃ブレ及び他の自作や改造ライトの使用は禁止 注意事項 チケットの右側半券の切り離しは無効です 右側の半券は、入場時にスタッフが回収するものです。 オークションで落札や、取引で貰った場合、切り離されていないか必ず確認しましょう。 真ん中の半券は、万が一のためにライブが終わるまで保管しておきましょう。 オタ芸はやめよう 主にOADといわれる、体を左右に捻る行為などです。 ほとんどの人は不愉快です。場の空気を読もう。 隣りの人にぶつかる可能性が高いので危険です。 徹夜行為はやめよう 近所迷惑となります。午前4時くらいからなら許容範囲? ゴミはゴミ箱に ポイ捨ては会場の運営者に迷惑がかかります。できるだけゴミを出さないように。 高輝度ライトの常時バルログは控えよう バルログとは、片手4本(両手8本)のサイリウムを指と指の間に挟む行為です。 バルログは、余計に眩しい、抜けて飛ぶ、視界が悪くなるなど問題点があります。 8人全員登場時など、必要な場合のみに抑えましょう。 熊手はやめよう 熊手とは、複数のサイリウム等を固定して保持する器具、及び行為のこと。 固定がゆるくサイリウムがすっぽ抜ける、視界が悪くなるなど周囲への危険が大きいです。 傘は危ない 当日になって雨が降る場合もありますが、傘ではなくレインコートを用意しよう。 傘は混雑した際、非常に危ないです。 これは「ゆるゆり」のイベントです あくまでも「ゆるゆり」のイベントです。 「ゆるゆり」のイベントに合ったコール、合の手、サイリウムを使用しましょう。 ICカードのチャージを忘れずに 駅が混雑する場合もあります。ICカードでスムーズに改札を通りましょう。 ICカードをお持ちでなければあらかじめ切符を購入しておくのも手です。 身軽な格好でライブに臨もう! 会場内はとても熱くなるのでできるだけ薄い服装で、 また、必要のない荷物は全てロッカーに入れておきましょう。 全席指定席なので、軽い荷物であれば椅子の下に置くのもいいでしょう。
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しんごるのshingoさん主催で行われる予定のイベント 概要、詳細共に謎だがフェアリーブロガー随一のネタ師であるしんごさんだけに期待はできるはずである…。
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「しぶといわね、何か良い方法はないかしら。大技使っちゃだめなのよね?」 白く明るいドーム状の結界の中で、影の魔女・エルザマリアと対峙したマミと、それを見守るほむら。 かれこれ10分近く、無数の触手のような攻撃を避けながら一方的に銃撃を加え続けていたが、本体を守る太い木の幹のようなものに阻まれて 有効なダメージを与えられずにいた。 (以前戦った時もそこそこしぶとかったけど、ここまでとはね。三人がかりだったからか・・・。銃とは相性が良くない?・・・木の幹か) 「少しだけ待ってください、考えがあります」 「わかったわ。でもなるべく急いで頂戴」 触手を避け続けるために動き回るのを余儀なくされていたマミは、息が上がり始めていた。 ほむらは盾の中をまさぐって手製のパイプ爆弾を取り出し、ばらして火薬を抜き出そうとする。 「しまった!きゃぁ!」 「巴さん!?」 パイプ爆弾を分解し終えたほむらが声の方へ振り向くと、触手の一本に空中で足を捕まれたマミがバランスを崩し、地面に叩きつけられようとしていた。 とっさに時間を停止させたほむらは魔女に近づくと、本体とそれを守る木の幹に火薬をふりかけ、マミを掴んだ触手の根元を取り出した刀で切断、 空中から落下するであろう着地地点に回りこんだ。 「!? 暁美さん!・・・ありがとう、助かったわ」 足を掴んだ触手が突如断ち切られ、背中から落ちようとしていたところを抱きとめられるマミ。 「話は後で!あれをもう一度撃ってください」 「了解!」 地面に下ろされて攻撃を避ける為に散開した後、再び魔女を撃ち抜くと、浴びせられた火薬に引火して瞬く間に幹と本体が燃え上がる。 「すごい、これなら・・・」 「木みたいなだけあって、よく燃えますね。止めを」 パチパチと音を立てながら炎に包まれて苦しみ続ける魔女。その触手はまるで溺れて助けを求めているかのように、四方にうねって攻撃の手は止んでいた。 「あなた、なかなか手強かったわ。でも相手が悪かったわね。私と暁美さんのコンビは無敵よ」 不敵に微笑んだマミが右手をかざすと、背後の空中に無数のマスケットが並び、振り下ろすと一斉にそれらが火を噴いた。 放たれた弾丸は一瞬にして盾になっていた幹をズタズタに引き裂き、そしてまるで両手で頭を抱えるような格好で燃え上がっていた魔女の本体を、穴だらけに撃ち抜いた。 それに連動するように周囲を覆っていた結界が崩れはじめ、白く光っていたシャンデリアのようなものがガラスの割れる音と共に周囲を揺らし、 夜の建設中のビルが姿を現す。 「何もあそこまで派手にやらなくても。幹の無い角度に回り込んで数発撃てば充分だったのでは」 指摘に自覚はあったのか、悪戯っぽく舌を出したマミは軽くおどけてみせる。 「避けてばかりであんまりダメージを与えられてなかったから、つい。ごめんなさい」 変身を解いて魔女の残したグリーフシードを拾い上げると、かすかにくすんだオレンジに輝く宝石を浄化する。 「余った分は巴さんがもらってください。私は見ていただけですから」 「だめよそんなの。暁美さんもちゃんと浄化して?そんなことを言ったら、私のピンチを救ってくれたのも、魔女を倒したのも暁美さんよ?」 「それでも・・・私は巴さんに危険を押し付けていた。それを使う権利はありません」 負い目を隠せないほむらは、視線をそらして俯いていた。 そんな後輩の頑なな態度に苦笑を浮べたマミは、まだ変身を解いていなかったほむらの左手に腕を伸ばし、その甲に輝く宝石にグリーフシードを押し当てて有無を言わさず浄化してしまった。 「あ・・・すみません」 「どうして謝るの?暁美さんはパートナーでしょ?まだ使えるし、これは預かっておくから、これから手に入れたグリーフシードは二人で共有しましょう」 「でも・・・私が協力してもらっている立場ですから、持っていってくれてかまわないのに」 「そんなに気にする事ないわ。今の役割分担を提案したのは私なのよ?」 自分で武器を生成できず、その代わり盾の中に色々蓄えることが出来る。しかしそれにも限りがあるので、なるべくワルプルギスの夜に備えて温存したい。 そんなほむらの説明を聞いて、後方支援の役割を提案したのはマミだった。 「まぁ・・・暁美さんから見たら私の戦い方は頼りなくて危なっかしいんでしょうけど」 「そんなことないです!・・・巴さんが協力してくれて、とても助かっていますし、頼りにもしています」 勝負に勝って私に命令できるのは貴女の方なのに・・・と続けようとしたマミだったが、効果がなさそうだと思い直してほむらの手を引いた。 「ん。それじゃあ今夜も私の部屋に泊まっていって?暁美さんとはまだまだ親睦を深める必要があるみたいだし」 悪戯っぽく笑うマミは、あの寂しい部屋に一人で帰らなくて済む・・・なんて単純なことが、本当に嬉しく思えたのだった。 「さって、どんなヤツが出てくるのか楽しみっすね」 「もう、そんな風に言うなら今からでも帰ってもらうわよ?」 「えへ、すみません。でも孵化しかかってたコイツを見つけたのは私とまどかなんだから、最後まで見届けさせてくださいよ」 「正確には私だけどね。さやかちゃん、遊びじゃないんだから茶化すようなことを言っちゃだめだよ?」 「だから反省してるって。百戦錬磨のマミさんと時を止めるなんてインチキ技が使えるこいつが一緒なんだから、どんな魔女が出てきたって余裕っしょ」 (確かに今の私と巴さんなら、よっぽどの相手じゃなければこの子たちを守りながらでもなんとかなるけど・・・) 下校中のさやかとまどかが、河川敷の橋の近くで孵化しかかったグリーフシードを見つけたと連絡してきて、すぐさま合流したマミとほむら。 その場の勢いで、二人も魔女対峙に同行することになってしまっていた。 「それにしても鹿目さんたち、最近よく魔女や使い魔に巻き込まれるわね」 「契約していないとは言え、まどかの才能はかなりの物だからね。そういう類のものを感じやすくなってるんじゃないかな?」 そしてもう一匹、下校中の二人に付きまとっていたキュゥべえもそのまま魔女退治に同行しようとしていた。 「はぁ、アンタよくマミさんの前に顔を出せるよね。厚かましいって言うか・・・」 「穢れを溜め込みすぎたグリーフシードを処理できるのはボクだけなんだし、キミたちだってボクが一緒の方が何かと便利なはずだろう? 目の前でマミやほむらが魔女に殺されかかったら、契約してでも助けられた方が良いじゃないか」 「黙りなさい。・・・そんなこと、ありえない」 二人が同行する事に渋い顔をしていたほむらも、未だに契約を諦めていないその言いざまに思わず口を開く。 「キュゥべえ?もしグリーフシードの処理を頼みたくなったら、その時は呼ぶから。・・・あんまり変な事を言うようなら、魔女のエサにしちゃうわよ?」 穏やかな口調ながらも目は笑っていないマミが、子猫にするようにキュゥべえの首の裏を掴んで持ち上げながら諌める。 「わかったよ。大人しく見てるから、野蛮な事をするのは止めて欲しいな」 マミの手から放されてまどかに擦り寄ろうとするが、ほむらに睨まれて渋々少し離れたうしろを歩く。 「あはは・・・でも、どんな魔女が出てくるんだろうね。ほむらちゃんの格好良いところが見たいなぁ、なんて」 険悪な雰囲気に耐えかねたまどかが、乾いた声で思わず軽口を並べてしまう。 「何度も言うように、遊びじゃないんだから・・・」 「これは・・・」 「なんじゃこりゃ!?」 ほむらがまどかの軽口を諌めようとしたその時、先頭を歩いていたマミが立ち止まり、続いてさやかが驚きの声を上げる。 頭上を暗く覆っていた橋の下を抜けると、そこには高く広がる青空に幾重もの学生服が干されたロープが張られていて、 そのはるか上方にセーラー服をまとった六本足の魔女が、蜘蛛のように張り付いていた。委員長の魔女である。 「シュールね・・・」 「ちょっと可愛いかも」 「制服のデザインが古臭いわ」 各々がそれぞれ感想を口にしていると、魔女のスカートの中から無数の木とパイプで出来た昔ながらの勉強机や椅子が、4人にめがけて降り注ぐ。 「美樹さん鹿目さん、下がって!」 マスケットを取り出したマミがそれらを撃ち落そうとするものの、あまりの数に捌ききれるはずもなく、たまらず飛びのく。 「きゃーっ!」 さやかとまどかはほむらに庇われてなんとかそれらから退避する。 「まずいわね、あの高さじゃこっちの攻撃は届かない。・・・暁美さんは二人をお願い!あれは私がなんとかするわ」 斜めに傾いて数本の異常な長さの電柱が伸びているが、それらよりも更に高い場所に陣取っていることが、魔女の居る位置の高さを物語っていた。 「待って、巴さん一人じゃ・・・」 「おっ!」 リボンを伸ばして手近なロープを手繰り寄せ、それを魔法少女の身体能力で文字通り綱渡りで駆け上がるマミ。 そこに先ほどの机や椅子よりもはるかに高速で、無数のセーラー服姿のスケートを履いた使い魔の群が降り注ぐ。 「くっ!」 「マミさん!」 (やっぱり・・・この子たちを庇ったまま今まで通り戦っても、アイツには勝てない) そう判断したほむらの行動は早かった。 「くっ!」 迎撃を諦めたマミが離れた別のロープに跳び移ろうとしたその時、耳をつんざく派手な銃撃音と共に、何も無い空中に突如弾幕が現れ、 迫り来る使い魔の群を塵へと消し去る。 魔女本体に向かってもばら撒かれていたそれは、光と共に瞬く間にセーラー服をズタズタに引き裂くと、続いて飛来した二発のロケット弾が 文字通り粉々に打ち砕いてしまった。 「な・・・」 事態が把握できずに立ち尽くすマミは、突如魔女が倒されてロープが消えたことにより、地上に引き戻されてストンと着地する。 「・・・びっくりしたぁ」 「けほけほ・・・アンタ一体何やったのよ!?」 余りの銃声に耳を覆ってへたりこむまどかと、凄まじい対空砲火でもたらされた硝煙に涙目で咳き込むさやか。 「私の魔法で魔女を倒したのよ・・・」 「魔法って・・・こんな火薬くさい魔法があるかー!」 「あら、そうでもないわよ?私の銃だって、実は大技の時は火薬臭かったりするし」 (暁美さんもさすがに重火器を撃つところをこの子たちに見られたくはないのね。・・・それにしても、あの盾の中には何がどれだけ入っているのかしら) 結界と共に消えていく、ほむらの足元の異常な大きさの大量の薬莢に気がつき、息を呑む。 (あんなお遊びの決闘なんてしなくても、彼女が本気を出せば私はひとたまりもなかったのね・・・あぁ、暁美さん) 「それにしたって、これじゃ連携もくそもないじゃん!マミさんの指示を無視してさ」 「そうね・・・私に貴女たちを守りつつ、巴さんを援護できるほどの力があれば良かったのだけど。ごめんなさい」 「美樹さん?守ってもらった身で私のパートナーを苛めないでくれないかしら?許可した私が言うのもなんだけど、貴女たちが一緒じゃなければもっと違う戦い方もできたはずだしね」 「あはは、そうっすよね。すみません」 「そうだよさやかちゃん。・・・それにほむらちゃん、なんだか火薬の似合う女って感じで、格好よかったなー、ははは」 何が起こったのか薄々察したまどかが、苦笑いを浮べながらフォローする。 「何よその無理矢理な誉め方?あんた、どんだけほむらの事が好きなのよ」 「そ、そんなんじゃないよ!もぉ何言ってるの!」 「ふふっ、そうね。確かに出合った頃の暁美さんは冷たくてそんな雰囲気だったけど。今はすっかり可愛らしくて、その表現は似合わないわね」 「と、巴さん」 「あの頃みたいにクールに『巴マミ!私が二人を連れて離脱する間、あれをなんとか引き付けなさい!』みたいに言われれば、 軽くときめいちゃって、言われるままになっちゃいそうだわ」 (そっか、別に無理に二人を庇いながら戦う必要はないんだ・・・) 「そうですよね。私もほむらちゃんに怒られた時、怖いんだけどちょっとドキッってしちゃうかも」 「その時は私も『了解。でも、別に倒してしまってもかまわないんでしょ?』って返してあげるわ」 戸惑うほむらに向けてウインクしながら右手の親指を突き立てるマミ。 「マミさんカッコ良い!」 「でもそのセリフ、なんだか死亡フラグっぽくないですか?アニメや映画だと大抵、そういう事言って無理しちゃう人は助けがくる前にやられちゃうような・・・」 「こらまどかっ!」 「ふふ、そうね。でも冗談よ?そんな状況なら私も無理せず一旦撤退するわ。・・・さっきの魔女は、私が今まで戦ってきたのよりずっと厄介だった」 遙か上空から一方的に、それも広範囲に攻撃してきたさきほどの魔女を思い出し、思わず考え込んでしまう。 「確かに今の魔女は、ワルプルギスの夜以外で一人じゃ手強い数少ない相手ですね。もう一匹、更にやっかいなヤツが近い内に出るかもしれませんけど・・・」 繰り返した時間の中で、見滝原に現れた魔女たちを思い浮かべる。 「まるで見てきたように語るんだね、キミは」 後ろで沈黙を守っていたキュゥべえが口を開く。それと同時に、ほむらの表情も厳しいものに変化した。 「暁美さんはベテランで魔女に詳しい上に、少し先の未来が予知できるらしいのよ」 「・・・・・・」 「時間操作の魔術を使い、未来の出来事を語る。暁美ほむら、キミは・・・」 「とにかく!この街は私と巴さんが守る。・・・都合の悪い情報を隠して弱みに付け込むお前のやり方を認めたわけじゃない。予備の身体を無駄にしたくないなら、大人しくしていることねキュゥべえ」 魔女を倒した直後の和やかな雰囲気も、キュゥべえとのやり取りで一気に険悪なものになってしまった。 それを拭いきれないまま家路についた四人は、まずは一番近かったまどかを送り届け、途中でマミが抜けた後、 さやかを送り届けようとするほむらが沈黙を守ったままトボトボと歩いていた。 「まどかはともかく、私まで送ってくれるんだね」 「貴女もまどかも庇護が必要なことには変わりがないもの」 「ふーん・・・ほんと、あんた良いヤツね」 「・・・そんなことないわ」 「あるよ。相変わらず憎まれ口叩く私にも、やさしくしてくれてるじゃん?」 通学鞄を持ち替え、空いた右手でほむらの左手を掴むさやか。 「魔法少女としての使命を果たしているだけよ」 「なによ、マミさんの前では大人しいし、前は屋上でボロボロ泣いたくせに」 無表情なまま、僅かに頬を染めるほむら。 「やっぱ無理してるだけで、あの時のが地なんでしょ?愛いヤツめ」 「何言ってるの、あれは少し疲れていただけよ・・・勘違いしないで、美樹さやか」 「それよそれ!『美樹さん』とか『美樹さやか』とか、もうちょっと何とかならんのかね、暁美さんは。私もまどかみたいに『ほむらちゃん♪』って呼ぶわよ?」 「やめて・・・」 「だったら私のことも、ちゃんと『さやか』って呼びなさいよ。・・・私はもう、ほむらのこと友達だって認めてるんだからね?」 「・・・何よそれ。どっちがツンデレなのよ」 あまりにベタな言い回しに、思わず苦笑してしまうほむら。 「へへっ、やっとちょっと笑ったね。あんた、やっぱり笑ってる方が可愛いよ」 「キザなセリフね・・・」 「うっさい、ほんとはちょっと照れくさいんだから!それくらいほむらには感謝してるのよ、言わせんな!」 再び頬を染めるほむらに、照れ隠しでその肩に抱きつくさやか。 しかし一転、真面目な表情を浮べて静かに語りかける。 「あのねほむら。私、どうしても叶えたい願いがあるんだ。石ころにされても、戦いの運命を受け入れてでも、助けたいヤツが居るの」 「!?・・・だめ、だめよ!」 「どうして?覚悟だって出来てるよ。それにあんたやマミさんの力にだってなれるかもしれない」 「貴女はまだ魔法少女がどういうものか、わかってない!」 さやかの覚悟が本物だと理解して、慎重に言葉を選びながら諭す。 「巴さんに憧れるのもわかるし、力になりたいって言ってくれるのも嬉しいわ。でも、違うの・・・魔法少女はそんな上等なものじゃない・・・」 ほむらの雰囲気が一転、悲壮なものになったのを感じ、言葉を失う。 「みんなを守りたいだとかそんなの関係なく、魔法少女になった者は魔女を狩るしかないの。グリーフシードを奪い取ってこの宝石の輝きを維持しないと、大変なことになるのよ」 指輪を宝石の形に変え、手のひらで掲げて見せる。 「ソウルジェムが濁りきると・・・どうなるっていうの?」 「それは・・・」 (やっぱり言えない・・・何かのきっかけで巴さんにまで知られてしまったら。アイツならなんて説明するだろう・・・) 「・・・二度と魔法が使えなくなって、人間としてだけでなく、魔法少女としても死を迎えるわ。だから魔法少女は、魔女を殺して喰らい続けるしかない。戦いたくなくても、魔法なんて必要なくても。 その為には使い魔を放置して魔女に成長するまで待つ子だって居る」 「そんな!?そんなのって・・・」 「だから魔法少女同士で縄張り争いなんてものがあるんだし。・・・私だって、追い詰められてグリーフシードが一つしかなかったら、その時は巴さんだって犠牲にするかもしれない」 「ほむらは・・・あんたはそんなことしないよ!」 「・・・ありがとう美樹さん。そして、こうやって不安に苛まれたり、悩んだりするだけでもこの宝石の濁りは早くなる。・・・アイツいわく、大抵の魔法少女は戦いに慣れる前に殺されて命を落とすそうよ」 「・・・・・・」 「だからお願い、貴女まで魔法少女になろうだなんて思わないで?絶対に後悔することになるわ」 「そっか・・・たしかに変な幻想を抱いてたかも。魔法少女も楽じゃないんだね・・・もう一度考え直すよ。心配してくれてありがとう、ほむら」 わずかに俯いて諌めを聞き入れたさやかだったが、そのコブシは強く握りこまれていた。 To Be Continued